はじめに
Youtubeの動画作成でiPhone 12 Proだけでやろうと考えてましたが、撮影用にミラーレスカメラが欲しくなりました。
いろいろな動画を調べたところ、PanasonicのGH5,GH5Sを使っている人が多そうであるけどピントが合わないことが多々あるようでしたので、AFが良いと評判のSONY機にしようと考えました。
また、4K,60pでの撮影をしたいと思って調べているとどうやら30分制限というものが
あるようで、無制限で撮影できるものが極端に選択肢が少なくなります。
先月の段階ではSONYのα7SIIIが良さそうと思っていたところにSONYがFX3という
一般ユーザー向けではなく、プロ向けというか動画撮影や動作制作を仕事としている人向けのカメラが発表されました。
プロモーション動画の最初の方で赤いランプ(タリーランプ)が浮かび上がってくるのを見た瞬間にこれにしようと決めました。
梱包箱
2021年3月12日に届きました。α7SIIIといったαシリーズでは黒い箱に入っていましたが、このFX3は段ボール色です。シンプルで自分はこういう梱包も好きです。
内容物
中身は以下のものが入ってます
- FX3本体
- バッテリーNP-FZ100
- バッテリーチャージャー BC-QZ1
- 充電器用のケーブル
- USB-Cケーブル
- 保証書などの用紙
- XLRハンドルユニット
- アクセサリーシューキット
正面からの写真です。このカメラの特徴として正面の右下にある6のボタンに録画開始が最初に割り当てられています。
モニタはバリアングルに対応。自撮りはする予定はないので自分としてはチルトでもバリアングルでもどちらでもいいかな。表示されている用語がまだよくわかっていないので、徐々に覚えていきます。
こちら側にはNFCとSDカード/CFExpress Type Aのスロットがあります。
開けた状態はこちら。スロットが2つあり、SDカードとCFExpress TypeAのどちらも対応可能な形になっています。2つスロットがあることで、データ保護のために同じデータを両方のカードに書き込むモードや1つのカードの容量がいっぱいになったら自動でもう一つのほうへ切り替えるモードなどがあります。自分は後者のほうで使う予定です。
今回自分はこのカメラ用にSDカードを購入しました。というのもCFExpressのType AというのがSONYしか採用しておらずカード自体もSONYしか販売してないので、他でも使えるSDカードにしました。このあたりは規格の統一をしてほしいとユーザとしては思うのですが、難しいんでしょうか。。。
こちら側は端子や放熱用のファン口があります。動画機としてα7SIIIの評判はかなり高いのですが、発売が2020年の10月と寒い時期だったこともあり、2021年の夏の暑い時期に録画が止まらないのか気になるところです。
開けるとこんな感じ。HDMIのフル端子、マイク、ヘッドホン端子とUSBのType-C, Microの端子があります。α7SIIIとほぼ一緒なのですが、マイクとヘッドホン端子のカバーは別々にして欲しかったと思います。
底はバッテリー口と三脚穴があるくらい。
上からはこんな感じ。右側に操作するものが固まっていて操作しやすそう。RECボタンが赤く光るのがカッコいい。ぜひSONYのホームページで見てください。
外観やっぱりかっこいい。
電池、メモリーカードを含む重さは728.1gでした。
SONY FX3 開封動画
せっかくなのでiPhone 12 Proで開封動画を撮影してみました。
4K60pの動画の編集の大変さがよく分かりました。編集中に編集ソフトが落ちる、固まるなどかなり時間がかかってしまいました。
まとめ
カメラ本体しか入っていないのでこれと別にソニーのEマウントのレンズを購入する必要があります。レンズについては別で記事にしようと思います。
現物を見ましたが、やっぱり見た目がカッコイイです。初の本格的なカメラなので知らないことがいっぱいですが、少しづつ慣れていこうと思います。