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2021年版退職した時に必要な手続き(独身/自己都合の場合)

2021年1月12日

退職した時に必要な手続き

先月末に10年以上勤めていた会社を退職をしました。その後に必要だった手続きについて紹介します。事前に調べておいたおかげでムーズに手続きが終わりました。
今回紹介するのは、退職後すぐに就職をしない方向けになっています。会社から雇用保険被保険者離職票など必要書類が届いたら役所へ行きましょう。

自分が行った手続きは以下の4つです。

やったことリスト

  1. 社会保険から国民健康保険への切り替え
  2. 厚生年金から国民年金への切り替え
  3. 国民年金保険料の免除
  4. 失業保険の手続き

それでは、1つ1つ説明していきます。

1. 社会保険から国民健康保険への切り替え

退職後の健康保険としては以下の3つになります。

  1. 任意継続(社会保険)
  2. 国民健康保険
  3. 被扶養者になる

費用がかからないのは3番になりますが、自分は2番で手続きを行いました。
手続きに必要なものは以下になります。

必要なモノ

  • 国民健康保険被保険者資格異動届
  • マイナンバーカード
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 資格喪失証明書(会社から届く)

国民健康保険被保険者資格異動届は自分の住んでいる市や区のHPから事前にダウンロードして記入していくと手続きの時間が短縮されるのでおすすめです。

手続きが終わったときに資格喪失証明書のコピーをもらったので、それを持って次は年金の手続きを行います

(補足)
もし、年収が少ない場合は減免の申請ができるかもしれません。役所の窓口の人に相談してみましょう

2. 厚生年金から国民年金へ切り替え

次は年金の手続きです。こちらは選択肢がなく国民年金への切り替えのみになります。
手続きに必要なものは以下になります。

必要なモノ

  • 国民年金被保険者関係届書
  • 退職日の証明できるもの(1の時に使った資格証明書のコピー or 雇用保険被保険者離職票-1のコピー)
  • 年金手帳

こちらも事前に国民年金被保険者関係届書を自分の住んでいる市や区のHPからダウンロードして記入していくと手続きの時間が短縮されるのでおすすめです。

3. 国民年金保険料の免除

失業した場合は、国民年金保険料の免除の申請をすることができます。自分のように2020年12月に退職した場合は、2021年1月から6月までが免除になります。
手続きに必要なものは以下になります。

必要なモノ

詳しい内容は下記のURLを参照してください

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html

国民年金保険料免除・納付猶予申請書はねんきんネットを使って作成したほうが簡単でよかったです。ぜひ活用しましょう。

4. 失業保険の手続き

1から3までは役所での手続きでしたが、失業保険の手続きはハローワークでの手続きになります。
自分の住んでいる場所のハローワークを調べて行きましょう。
手続きに必要なものは以下になります。

必要なモノ

  • 雇用保険被保険者離職票-1
  • 雇用保険被保険者離職票-2
  • マイナンバーカード
  • 写真(3x2.5cm) 2枚(1枚は雇用保険被保険者離職票-2に貼り付ける)
  • 本人名義の預金通帳

今はコロナ渦のため説明会は省略され窓口での説明だけで終わりました。また事前にハローワークのWebページにある
求職申込み(仮登録)を済ませておくと手続き時間の短縮になるのでやっておきましょう。

仮登録は下記URLから行えます

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

また、失業保険の詳細については下記URLも参照してください。

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_guide.html

まとめ

以上、退職後に行った手続きについて紹介しました。事前に調べておいたおかげで手続きはスムーズに進みましたので、役所やハローワークへ行く前にできるだけ準備をしていきましょう

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